サンヨー食品では、おいしく、安全で安心な製品を皆さまにお届けするため、原材料の管理から製造、包装、梱包に至る工程で、さまざまな知恵と工夫を施しています。ここでは、多くの方から愛されているロングセラー商品「サッポロ一番」袋めんやカップめんを例にとって、製品の生産工程を簡単にご紹介します。ぜひインスタントラーメンについての知識を深め、おいしさの秘密に迫ってみてください。

サイロ《貯蔵》


めんの材料となる小麦粉が、厳しい品質チェックを受けてサイロに蓄えられます。


ミキサー《混合・こね》


小麦粉を、食塩、かんすいなどの水に溶かした「こね水」と混ぜ合わせます。良い粉を丁寧にこねることが大切で、めんの善し悪しは、ここで決まると言っても過言ではありません。


ローラー《圧延》


ミキサーから出てきた小麦粉の塊(=ドウ)をローラーに通して、板上のめん(=麺帯)にします。何度もローラーにかけ、徐々に表面をなめらかにしていき、厚さ1ミリ程度まで薄くします。

何度もローラーにかける
丁寧に薄くしていくことで、食べた時になめらかで口当たりの良いめんになります。


切刃《切出し》


麺帯を切刃で細く切り、めんにします。ここでラーメン特有のウェーブ状の形にします。

めんのウェーブについて
薄くのばしためんは、特殊な刃で切り出してウェーブ(=ちぢれ)をつけます。めんの中に適度に隙間を作り出し、ムラなく蒸したり、乾燥したりすることができ、独特のおいしさが生まれます。


蒸し器《蒸し》


切り分けためんを蒸気で蒸していきます。


フライヤー《乾燥》


短時間のうち高温で(130℃〜140℃の温度で約2分間)油揚げして、水分を飛ばして乾燥します。


冷却装置《冷却》


揚げたてのめんを35℃〜40℃に冷却します。この際、急激に冷やすとおいしさが逃げてしまいますので、ゆっくりと冷やすことがポイントです。