サッポロ一番 とら食堂
~ミッションを果たすべく~
今回のミッションは本格的なしょうゆラーメンをインスタントラーメンにすること。
全国でも有数のしょうゆラーメン処といえば福島県。
とにかく現地に行き、理想の味を求めて食べ歩きに出発。
まずは喜多方でラーメンを食べまくる。
全国的に有名な喜多方だけあり、ラーメン屋の数が多い。
とにかく食べまくる。
さすが、喜多方!
日本一のラーメン処だけありレベルの高さを再確認したが、
自分のイメージしているものと少し違っていた。
今度は喜多方と並び有名な白河に降り立ち白河ラーメンを食べる。
喜多方と甲乙付けがたい繊細なしょうゆラーメンに感動。
こちらも十件以上食べ進み、駅から遠く離れた田園地帯に来てしまった。
~追い求めた味との出会い~
何も無い田園風景だが、そこに人の行列を発見!
「何だ??」
「田んぼの真ん中で何の行列??」
近寄ってみると大きな看板に「とら食堂」の文字が!
「食堂」っていってもメニューはラーメンのみ。
これがかの有名な「とら食堂!」
行列で待つこと一時間。
手打ち中華そばを食べてみる。
むむ!!他にはない麺のコシと食感。
すっきりしながらもコクのある絶妙なバランスのスープ!
今まで食べたしょうゆラーメンでここまで旨いものは食べたことがない!!
(職業柄、一般の人の数十倍・数百倍、ラーメンを食べてきた
私が言うのだから間違いないと思う。)
「これだ!」
どうしてもこの味を商品化したい。
~頑固な店主との交渉~
強い思いにかられ、早速店主にその思いを伝えるが、
「ああそうか、いいから帰れ!」
みごとにフラレる。
諦めきれず、何度も訪問。
さすがに店主も根負けし、
「とにかく作ってみろ!」
とチャレンジすることはOKしてもらう。
~店主が納得する味を開発~
当社が誇る開発陣が試作するが、何度作っても店主のOKは出ない。
簡単ではなかった。
どうしてもコクがありながらキレがある絶妙なしょうゆスープができない。
そんなある日、店主の仕込んでいる姿を盗み見て秘伝を発見してしまった。
(秘伝なので公表することはできないが)
盗み見た訳だが、実際は店主がかわいそうになってわざと
わかるように見せてくれていたようだ。
早速その素材を使ったスープを調合。
丸鶏の鶏ガラエキスなど数種のチキンエキスを組み合わせた、
上品な味わいの透明感あるしょうゆ味のスープが出来上がった。

別添の調味油にはお店の特徴でもある
「鶏油」を使用し、香りと旨みを付与。
食べ応えのある中太麺がスープによくなじむ。
具材にはチャーシュー、ほうれん草、ネギ、メンマ、
ナルトを組合せ、
麺、スープ、具材に渡り人気店の味を縦型の
ビッグカップで再現した。
こうして、ようやく店主も納得し、「サッポロ一番 名店の味 とら食堂」が完成した。
渾身の一杯。是非お試しください。